こんにちはSOUです。
ダヴやハミングバードを見ると、恋をしてしまうのです。ああ、声が聞いてみたい、触れてみたい‥。といっても「もどき」ですけどね。

やって来ました、チェリー色のダヴ(もどき)。Rider J-300Dです。ライダーって何やねん?知らんし、と思われる方もいらっしゃると思います。
1970年代半ば過ぎの数年間だけ存在し、その後、ヘッドウェイを立ち上げた方が設立されたメーカーだそうです。ヘッドウェイも現在は復刻版が存在するそうですが、当時のヘッドウェイは1970年代後半から1980年代前半までの短い期間だったそうです。現在ではディバイザー、バッカス、他社のOEM生産なども手掛けていらっしゃるそうです。そんな、現在でも有名なメーカーのご先祖様のようなメーカーだったのですね。

さて、音はどうなのよ?ということですが、これがなかなか鳴るんです。弦高が低くセットされていますので、その分、低音の図太い鳴りが弱いかなと思ったのですが、弾いているうちにだんだん低音が出てきましたよ。自分の身体が無意識のうちに低音が出る弾き方になったのか、あるいは、ギターの鳴りが変化したのか、その辺りは分かりませんが、生ギターって面白いです。
弦高が低くて軽い力で押さえられて弾き易いですし、鳴りも良い。これは使えそうです。あとは、エレアコ化のみです。ですが、PU代がギターの値段と同じくらい掛かるんじゃあ。
お付き合いくださりありがとうございました。
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